| ■配合比率まず、ハイパークリヤー主剤(硬化剤を含まず)に対して、目的のツヤ消し度合いに応じた比率でマットクリヤーベースを配合します。 次に、【マットクリヤーベースを含んだハイパークリヤー】全体に対して、硬化剤を配合し、シンナー希釈を行い塗装に用います。
 クリヤー主剤の種類がどちら(HまたはS)でも同じ配合です。
 
 
1回目からウェットコートで均一な肌になるように塗装してください。| 
 | 配合する商品 | 配合比率(重量比) |  
 | @艶消剤マットクリヤーベース | 
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    | ハイパークリヤー主剤 100 |  :
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 | 70〜80 | 30%ツヤ消 (70%ツヤ有) |  
 | 90〜100 | 50%ツヤ消 (半ツヤ) |  
 | 110〜120 | 70%ツヤ消 (30%ツヤ有) |  
 | 135〜140 | 100%ツヤ消 (全ツヤ消) |  | 
 |   ハイパークリヤー主剤(HまたはS)を100とした場合の、各ツヤ消し度合いとマットクリヤーベースの配合量目安です。 | 
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 | A硬化剤エコロックハードナー |  |  
 | Bシンナーエコマルチシンナー パナロックシンナー
 プロタッチシンナー
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  | 15〜25% |   | 
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 フラッシュオフタイムを充分にとりながら、2〜3回の塗り重ねで仕上げてください。
 乾燥に伴い、塗膜のツヤが低下していく機構になっています。
 (従来品のようにドライコートで塗装すると、塗装肌が荒れた仕上がりにある場合があります)
 
 ※パネル2枚以上塗装する際は、膜厚差によるツヤムラを抑えるため、各コートでオーバーラップ箇所を変えてください。 |