| ■配合比率このツヤ消し剤は、硬化剤を配合した後の塗料(マルチトップクリヤーまたは2液型ウレタン塗料パナロック)に対して混合します。 エコロック・ハイパークリヤーには、専用のマットクリヤーベースをご利用ください。
 ツヤ消し度合と配合比率は以下の通りです。(硬化剤配合後の塗料を100とした場合)
 
 
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 | クリヤー | (塗料+硬化剤)を100とした場合の マルチフラット配合比率(目安・重量比)
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 | 30%ツヤ消 (70%ツヤ有) | 50%ツヤ消 (半ツヤ) | 70%ツヤ消 (30%ツヤ有) | 100%ツヤ消 (全ツヤ消) |  
 | マルチトップ ハイクリヤー
 | 20〜30% | 40〜50% | 50〜60% | ―※ |  
 | マルチトップ クリヤーSH
 | 20〜30% | 30〜40% | 40〜50% | ―※ |  
 | マルチトップ クリヤーQR
 | 20〜30% | 30〜40% | 40〜50% | 70〜85% |  
 | パナロック | 10〜15% | 15〜25% | 25〜35% | 60〜80% |  | 
 ※これらクリヤーは、高光沢性のため全ツヤ消はできません。 50%以上ツヤを消す場合は、ツヤムラにならないように、以下の表を目安に通常よりもやや多めにシンナー希釈を行ってください。
 また、一度の厚塗りは厳禁です。塗装ムラ・ツヤムラの原因となります。
 複数回に分けて、フラッシュオフタイムと充分なエアブローを行いながら、薄く・均一に吹付けてください。(ドライコート)
 ツヤ消し度合い50%未満の場合は、通常のシンナー希釈量を目安に行ってください。
 
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