※気温により粘度変化があるため上表が目安になりますが、いずれのパテも通年での使用は可能です。
※各種ともに高温時での塗布膜厚は最大値よりも少なくなります。
■硬化時間
  
  
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         | 温度 | 硬化剤 配合比率
 | 可使時間 | 研磨可能時間 |  
         | 10℃ | 2% | 10分以内 | 100分以上 |  
         | 20℃ | 6分以内 | 50分以上 |  
         | 30℃ | 4分以内 | 30分以上 |  
         | 60℃ 加熱乾燥 | ― | 10分以上 |  |  | 「可使時間」とは、硬化剤を配合したあとに、パテが使用可能な制限時間です。 可使時間を過ぎたパテは、品質の劣化などの危険性があるため、使用なさらないでください。
 
 
 加熱乾燥60℃×10分で研磨可能セッティングタイムが不要ですので、作業効率を向上させることができます。
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■使用上の注意
  
  
   |  | ●スチレン臭はありませんが、溶剤成分を含んでいるので、使用時は防毒マスクを着用してください。 ●使用後は必ずフタを密閉して、高温多湿の場所を避けて保管してください。
 ●低温時での長期保管により粘度が高くなりますので、室温下に置いて使用してください。
 ●チョーキング,クラッキング,ブリスターなどが発生している場合は、研ぎ落としてから塗布してください。
 ●再度盛付ける場合は、研磨可能時間内に行ってください。
 研磨可能時間を経過してしまった場合は、表面研磨〜脱脂してから、盛付を行ってください。
 ●高温で加熱すると塗膜が柔らかくなってしまうため、加熱乾燥は80℃未満で行ってください。
 ●硬化剤は必ず専用品を使用してください。
 ●竹串など、細い形状のもので練り合わせを行うと、気泡を含みやすくなりますので、ご注意ください。
 
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