弱溶剤(塗料用シンナー)の2液型(主剤5部に対して硬化剤1部)のエポキシシーラー。 コンクリート、モルタル、ケイカル板、サイディング、等さまざまな部材に使用できる。弱溶剤のため旧塗膜を侵す心配がほとんどありません。 浸透性にすぐれ下地を補強し上塗り塗料の吸い込みムラを止め、密着性を高める。新設、塗り替えともにご使用できます。
※画面上のものと実際のものとは多少異なることがございますので予めご了承ください。
★使用上の注意★
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気温5℃以下、湿度85%以上での塗装は避けてください。
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新しいコンクリート、モルタルなどは、水分10%以下、ph8以下になるまで十分乾燥させてください。
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溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
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ユメロックシーラーの配合比は主剤5:1硬化剤ですので、計量には必ずハカリを使用してください。
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ユメロックシーラーの可使時間(23℃)は18時間ですので、A液とB液を混合した場合は速やかに使い切ってください。
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ユメロックシーラーを塗布後4時間以上7日以内に上塗りをして下さい。7日以上経過しますと上塗りが層間剥離を起こす恐れがあります。
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高温下では硬化反応が著しく早くなります。屋根などの高温箇所への施工はシ
-ラー塗装後上塗り塗料を3日以内に塗装してください。
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アスファルトシングル材、洋風瓦(モニエル瓦、スカンジア瓦など)、粘土瓦(いぶ
し瓦、釉薬瓦)への塗装は避けてください。
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上塗り塗料に合成樹脂調合ペイントや1液弱溶剤型塗料は使用できません。
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上塗り塗料にクリヤーのみの仕上げは避けてください。
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下地の吸込みが激しい場合には、下塗りを数回塗装して、十分に吸込みを抑えてから上塗り塗装して下さい。色ムラ、早期剥離の原因となります。
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素地の種類(光触媒・フッ素加工・撥水加工など特殊処理が施されている素材や無機系)によっては、密着不良となることがあります。あらかじめ適切な処理を行い、試し塗りをして問題ないことを確認した上で施工して下さい。
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下地が脆弱な場合、旧塗膜の種類によってはちぢみ、ふくれを生じる可能性があります。
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コンクリート、モルタル面の表面に形成されるレイタンス(遊離アルカリ)、エフロレッセンル(白華)、砂、ホコリ、ゴミ、等は密着不良の原因となる為、ワイヤー付きポリッシャー等で完全に除去して下さい。
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エマルションパテの外部での使用は避けてください。
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直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
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塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
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良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
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製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
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■主な用途■
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コンクリート、モルタル、ケイカル板、軒天ボード、サイディング等の外壁材。カラーベスト、コロニアル、セメント瓦等の屋根などの下塗り塗料。
新設、塗り替え塗装
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■適応旧塗膜■
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各種水性塗料、溶剤型塗料(シリコン・フッ素系は除く) 等 ※下地素材や旧塗膜の種類によっては、リフティング、密着不良を起こす事がありますので、試験塗りをしてから行って下さい。
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■使用方法■
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ゴミ、ホコリ等の異物は、完全に除去して下さい。
塗料が均一になるよう、よくかき混ぜてください。 主剤5部に対して、硬化剤1部の割合で配合し均一になるよう、よくかき混ぜてください。 希釈せずに、ハケ・ローラーにて塗装します。 ※必ず4時間以上7日以内(20℃)に上塗り塗装をして下さい。 ※高温下では硬化反応が著しく早くなります。屋根などの高温箇所への施工はシ
-ラー塗装後上塗り塗料を3日以内に塗装してください。※主剤と硬化剤は、必ず重量比で正確に配合して下さい。比率を間違えると硬化不良、密着性に悪影響がでます。
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■うすめ液■
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通常不要(塗料用シンナー)
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■使用可能時間■
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可使時間は18時間(23℃)です。一度で使用できる分だけ配合して可使時間内に使い切って下さい。硬化してしまします。
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■標準塗布量■
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0.11~0.13kg/㎡・回
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■塗装面積■
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15Kgセット : 115~135平方メートル(1回塗り)
※ 下地の吸込み具合等によっては異なります。
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■乾燥時間■
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塗り重ね可能時間(20℃) : 8時間以上
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■公式書類■
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・メーカー発行カタログ
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