塗布するだけでコンクリート・石材・レンガ・タイル等の色・質感はそのままに表層を強化、建造物の劣化・吸水を防ぎ、耐久性向上に貢献する無機質系建材表面強化剤。 長期間にわたって美観維持、劣化防止に効果を発揮、安全性も高く、安心してご使用いただけます。
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※画面上のものと実際のものとは多少異なることがございますので予めご了承ください。
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スレート板を2つに区切り、右面のみにレッカノンを塗布し、水をかけ撥水効果を試験してみました。 未塗布面は、水が完全に浸透して濡れ色になっています。右側にレッカノン塗布面はしっかり水をハジキ防水効果を発揮しているのがよくわかります。
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≪ご注文表≫
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※20Lサイズは1缶で1口分の 配送料が掛かります。ご了承ください。
※メーカー取り寄せ品の為、発送に営業日1~4日ほどかかります。 
★使用上の注意★
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本品は珪酸アルカリ金属化合物の高アルカリ性(ph12)水溶液ですので、下記のご注意を必ずお守り下さい。
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溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
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直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
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良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて、空気中の湿気と反応しますので、空気が入らないように密栓し凍結しないよう冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
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製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
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塗装条件、環境、素地の状態や種類などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
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施工後及び施工中適宜に手洗いおよびうがいを行ってください。
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本品が皮膚に付着し、痛みや外観の変化がある時は、医師の診察を受けて下さい。
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内容物は使い切ってから容器を廃棄してください。
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一度使用した本品を容器に戻さないで下さい。
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施工前に酸性洗浄剤や下地調整剤(シーラー等)を使用した場合はすすぎを十分行って下さい。必要に応じてレッカノンD等で中和作業を行ってください。PH6である事を確認してからレッカノンMを塗布して下さい。
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補修モルタル面など、その成分によっては、レッカノンMが反応せず、十分な効果が得られない場合があります。必要に応じてレッカノンD等で中和作業を行ってください。PH6である事を確認してからレッカノンMを塗布して下さい。
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天然石の場合含有成分によって、わずかな変色がみられる場合があります。
色の濃い陶磁器タイルの表面や、鏡面仕上げの石材に、吸水の少ない石材など、白い結晶が出る場合があります。試し塗りをして塗布後5分以内によく水洗いしたウエスで表面を拭き取り、外観を見極めた上で本施工に入ってください。
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中和が適切に行われた事を確認する為に、洗浄面に水をかけて5分後その洗浄面に床面と入り隅に溜まった水をリトマス試験紙でpHを計りpH6以上であることを確認してからレッカノンMを塗布して下さい。pH6以下(酸性)を示した時は、再度中和作業を行って下さい。
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塗布量不足は、施工後汲水(濡れ色)しますので所定量を守ってください。
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素材の種類によってムラになったり十分な効果が得られない場合があります。試し塗りを行い問題ないことを確認した上で本施工を行って下さい。
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塗装条件、環境などにより、本来の耐久性能や効果が十分に発揮されない場合があります。
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■主な用途■
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モルタル、コンクリート及びそれらの二次製品(セメント目地・レンガ・陶磁器タイル・天然石・人造石・漆喰・スタッコー・プタスター・石膏ボード・珪カル板・スレート押出成形板)等の無機質系建材。
※木材・金属・合成樹脂・各種繊維等には不適です。
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■使用方法■
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① |
試験施工 素地の種類や天然石の場合含有成分によって、わずかな変色がみられる場合があります。 色の濃い陶磁器タイルの表面や、鏡面仕上げの石材に、吸水の少ない石材など、白い結晶が出る場合があります。試し塗りをして塗布後5分以内によく水洗いしたウエスで表面を拭き取り、外観を見極めた上で本施工に入ってください。 ※素材の種類によってムラになったり十分な効果が得られない場合があります。試し塗りを行い問題ないことを確認した上で本施工を行って下さい。
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② |
施工面の洗浄 施工面の汚れ、エフロ、レイタンス、カビ、コケ等は高圧洗浄などで落とし本品が浸透しやすい様にして下さい。余り高圧で表層や目地を飛ばさないように注意して下さい。
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③ |
施工面の乾燥 水洗いした表面は濡れ色がなくなるまで十分に乾燥させて下さい。
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④ |
下地処理 施工面のジャンカ、0.3ミリ巾以上のクラック、欠損部、穴、欠け、欠落目地等は補修してください。 |
⑤ |
周囲の養生 レッカノンが付いては困る所はあらかじめマスカーやテープで養生しておいて下さい。 |
⑥ |
レッカノンD(中和剤) ●躯体がPH6であることを確認してください。酸性かアルカリ性かわからない場合は、レッカノンD(中和剤)を水で10倍うすめ1㎡当り200ml以上塗布する。 ●30分以上経過後、水で十分にすすぎ洗いを行ってください。 ※躯体がアルカリ性、酸性かわからない場合は必ずレッカノンD(中和剤)を施工後にレッカノンMを施工して下さい。 |
⑦ |
レッカノンMの塗布 ●施工面が雨や洗浄水で濡れ色を呈している場合は、表面の濡れ色がなくなってから塗布して下さい。
※施工面の温度が直射日光などで40℃以上の場合は日陰の部分から、又夏季には十分に水冷してから塗布して下さい。
●塗布は水性用ハケ・ローラー・ガン等で追っかけ2回(1分以内)塗りして下さい。 ●特にローラーで塗る場合は、下から上へしごき上げて液ダレがない様にご注意下さい。 ●塗布量が少ないと施工後吸水(濡れ色)しますので所定量を守ってください。 ●吸水性の少ない素材へ塗布した場合、吸込みきらずに表面に残って溜まった液がクリヤー層のように濡れ色になり、乾くと白く残ることがありますので、塗布後吸込みきらずに表面に残った液はウエス等で拭き取ってください。
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⑧ |
後養生 ●塗布後、夏季で6時間、冬期で12時間は、雨や雪等がかからないように養生して下さい。 ●もしも、この時間内に雨や雪がかかったら塗布のやり直しをして下さい。 |
⑨ |
効果の確認 施工の効果の確認を塗布後12時間以降に水をかけて浸み込みや濡れ色が出来ない事を確認してください。濡れ色や浸み込みが表れたら塗布量の不足ですので再塗布して下さい。 |
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■うすめ液■
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通常不要
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■塗布量■
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0.12~0.25L/㎡(コンクリート・モルタル)
※素材の吸水率によって異なります。
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■塗装面積■
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(コンクリート・モルタル)
20L : 約80 ~160平方メートル
5L : 約20 ~ 40平方メートル
※メーカー標準塗布量にて施工した場合となります。素材のの劣化度合、吸込み具合によって異なります。
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■乾燥時間■
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塗り重ね可能時間(20℃) : 1分以内
塗布後乾燥時間(20℃) :12時間
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■公式書類■
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・メーカー発行カタログ
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